2024年度 クラブ選手権 優勝 戸部 政人さん
2024年度のクラブ選手権は9/15&9/22の2日間にわたる予選36ホールのストロークプレーを勝ち抜いた16名によるマッチプレーでの決勝ラウンドが9/29に1・2回戦、10/6に準決勝が開催されました。そして運命の決勝は10/13に開催され、見事本年度のクラブチャンピオンに輝いた戸部政人さんにお話しを伺いました。
2024年度のクラブ選手権は9/15&9/22の2日間にわたる予選36ホールのストロークプレーを勝ち抜いた16名によるマッチプレーでの決勝ラウンドが9/29に1・2回戦、10/6に準決勝が開催されました。そして運命の決勝は10/13に開催され、見事本年度のクラブチャンピオンに輝いた戸部政人さんにお話しを伺いました。
決勝ラウンドを
振り返って
決勝ラウンドは倉科博さん、赤星賢太さん、田村一美さんと戦って今日の決勝戦を迎えました。中でも赤星さんとのラウンドが心に残りました。彼とは一緒にラウンドする機会が多く、飛距離も出るので緊張感をもってプレーすることができました。今年自己ベスト更新の65というスコアを出した時も赤星さんと一緒のラウンドで、月1回チーム5(ファイブ)というグループで練習しています。素晴らしい先輩も多く、上手くなりたいと思う方は是非ご一緒に楽しむことをお薦めします。準決勝の対戦相手田村さんは去年腰の手術をされていたので今年の出場は難しいかなと思っていましたが、怪我をして飛距離が落ちている中でも特にパターがお上手で見事にカムバックされていました。田村さんを見ているとゴルフはパターと再認識させられました。
決勝戦は
自分のゴルフに徹した戦い
決勝戦相手の吉田忠さんとは月に2・3回ラウンドする仲間でゴルフではお互い相手のことが良く分かっています。10回のラウンドで8回から9回は私が負けてしまいます。今回の予選ラウンドでも吉田さんは圧倒的な強さで予選トップ通過していました。今日の決勝戦でも優勝して当然というプレッシャーの中での戦いはすごく難しかったのではと思います。
逆に言うと私が勝つのは「自分がベストのプレーをして少しでも彼にプレッシャーをかけることしかない」と思いつつのプレーが功を奏したのではなかと思います。最初の東9ホールはショットが悪くて、殆んどグリーンに乗らないプレーでしたが、良くない中でも難しいパーをキープできたりして、なんとか2ボギーでおさめられたこと、そして南9ホールではバーディーも獲れて少しずつ自分のゴルフができるようになったことが勝因かと思います。
クラチャンは5回目、
'22年からの3連覇に大満足
今日はこういう結果になりましたが、また吉田さんと練習して少しでも上手くなれるように頑張りたいと思っています。
以前吉田さんがクラチャン3連覇(17年・18年・19年)した時、途方もないことだと傍から見ていましたが、自分も5回目のクラチャン、そして3連覇できたことを大変うれしく感じています。
決勝戦の相手 吉田 忠さん(写真左)と共に
決勝戦の相手 吉田 忠さん(写真左)と共に